2011年8月30日火曜日

絶倫ボーイ

新曲、絶倫ボーイが完成に近づいているので、
詩の方もラフ(カリ)ですが、書き上げてみました。

今回、絶倫ボーイのコンセプトはアニソン。
もしスチームボーイの続編、「絶倫ボーイ」が製作され、
大友克洋監督からそのテーマソングの依頼を受けたら?
という夢の話。なので「俺は絶倫だ!!」という決して見栄っ張りソングではございません!!


絶倫ボーイ

誰が呼んだか知らないが
あいつの名前は【絶倫ボーイ!!】
山超え、谷越え、川越えて
あなたの街まで【絶倫ボーイ!!】
誰彼構わず乗りまくる、
千人切りだぜ【絶倫ボーイ!!】
唸るマグナムくらわせろ
悶絶グルーヴ【絶倫ボーイ!!】
四十八手を知り尽くす、
神の奥義は【千手観音】
Z.E.T.U.R.IN【絶倫ボーイ!!】
絶倫、絶倫、絶倫、絶倫ボーイ!!

対象年齢は5~12才剥け(向け)。

プレスリリースとしては、
「幾千もの女子を必殺、千手観音で絶頂へ導く絶倫ボーイ。
嫌いな物は大人のおもちゃ。
子供達に将来何になりたい?と聞いたら
「絶倫ボーイ」と答える。そういうヒーローを作りあげたいんだ!!」
と、いう大友監督の強い熱意に照らされて、
今回、曲を製作するに至りました。
と、いう文言を用意したので、
誰か日経エンターテーメントの記者とパイプのある方は連絡を下さい。

2011年8月10日水曜日

tacchang

千葉県に住む子供のアイドル、チーバくん。


デザインしたのはsuicaのペンギンを書いた坂崎千春さんらしい。
2010年の千葉県国体の際、マスコットキャラクターとして世に出るが、
ストッパー毒島のチックくん同様にまったく人気が無かったようだ。
しかし、国体が始まる年になると子供達の間で、
爆発的な人気を獲得する。

その千葉県では知らない子供はいないと呼ばれているチーバくんに、
まったく興味のないtacchang。

そうだいいぞ!!いい子に育っている!!
もう、君は既にNapalm DeathやNASUMの様なブラストビートにしか興味がないというのだな!!tacchang!!

最高だ!!tacchang!!
鋼鉄だ!!tacchang!!
マッハだ!!tacchang!!

・・・それでは関係各者の皆様、無断で個人の写真を使用して申し訳ございませんでした。
深くお詫び申し上げます。

p.s
水木しげるさんを見つけました。

2011年8月7日日曜日

川端康成

twitterじゃあ100%下ネタなので、
このblogではまともな事を書いておかないと本当に変態になってしまうので、
今回は僕の好きな本の話。

「トンネルを抜けるとそこは雪国だった。」

皆さんは、この冒頭を覚えていますでしょうか、
中学生の時か高校生の時に国語の授業で習った川端康成の雪国の冒頭を。
僕は、中学生の時も高校生の時も殆ど勉強をせず泳いでいたので、
恥ずかしながら、22才くらいにやった自主企画「偏差値10からの大学受験」で覚えました。
その時、僕は勉強に必死になりすぎて大事なものを無くすのですが、
それはまたべつのお話・・・。

話が若干ずれましたが、この川端康成という作家は、言うまでも無く周知された作家でしたが、筒井康隆が大好きな僕には、純文学というような瓶底眼鏡をかけた輩に似合いそうな作家には縁が殆どありませんでした。・・・が、どこでどう間違ったのか、この作家の「古都」いう本が、本棚に紛れ込んでいたのを見つけました。

この話の主人公は千恵子という男を意識し始めた年頃の女性で、冒頭で川端康成は、彼女の庭に植わっている「もみじの木」をこう表現しています。

「そのもみじは、町なかの狭い庭にしては、ほんとうに大木であって、幹は千恵子の腰まわりよりも太い。もっとも、古びてあらい膚が、青くこけむしている幹を、千恵子の初々しいからだとくらべられるものではないが・・・。」

この文章を読むと、千恵子の若々しく、弾力のある肉々しい体のイメージしか残らない。
しかも、もはや筆者の川端康成及び読者、この文書に関わった全ての男子が、もみじの木の太さなどどうでもよくなっていることに気付く。

文部省、はたまたGHQの陰謀により純文学のレッテルを日本国民に植え(インプラント)つけられてしまった川端様。その策略にはまってしまっていた僕は、殆ど彼の本を手に取るようなことはありませんでした。・・・が、川端様がこのような変態(=仲間)だったとは思いもよりませんでした。

人は見かけによらない、百聞は一見に如かず・・・皆さんも回りの人を先入観で見ていませんか?

2011年8月4日木曜日

toe

昨日から雨の降り方が、気まぐれオレンジロードですね。
熱帯地域のスコール見たいで、
「とうとう日本の気候もイカレちゃったの!?」
って、親近感が沸きます。

今日は好きな曲の話。
二十歳くらいの頃だったかな、
当時やっていた「幕末」ってバンドのボーカルをしていた坂井に奨められて聞いたtoe。
なかでもこの曲が衝撃だったな。



言わずと知れたreachの柏倉さんと美濃さん、それとDoveの山嵜さん、山根さんのバンド。
後半のDoveってバンドはenvyのドラムのダイロクさんも在籍したHCバンドで、方向転換が半端じゃなかったから、
「これなら俺等でもやれるっしょ!!」
って影響受けまくりで、幕末時代に作った最後の曲は「石の花」っていう歌無しのポストロックだったな。
Doveの音源がアナログしかないんで、もし汚くてよかったらお家にどうぞ!!。
ずーっと地蔵のように座ったままの親父とお出迎えします。

ズル剥け生活、一日目の夜

明日はガニ股で歩いてみよう。