2012年10月31日水曜日

69回目

ウメボシボーイズは、あまり曲がすぐに出来上がる方ではないのですが、
ここ10ヶ月程、新曲ができないスタジオが続いていました。
その間、曲作りをしていなかった訳ではなく、
ライブの練習や音録りが重なり十分な時間と集中力が向かなかったのだと思います。

そんななか11/17@柏アライブに向け、何曲かまとまり始めて、
久しぶりに人前で新しい曲をやれる事に、胸を躍らせているのですが、
本日、日々のfuxking jobを終え、東京駅で丸ノ内OLを物色している際、
スタジオのPLAY-FUxKを聞きながら、ふと思った事がありました。

「あれ?、「よっちゃんのかっこいいやつ」を作っていない・・・!!!!」

僕等がよく使うパターンで、一人だけ楽器を残すというキメがあります。
例えば、三拍目でギターとベースが止まって、ドラムだけ残すパターンを
「ハッサンのかっこいいやつ」と呼び、
1番から2番に入る際、導入部分にギターだけ2拍余計に付け足したりするパターンを、
「僕のかっこいいやつ」と呼んでいます。

「・・・最近、曲が出来始めたけど、ハッサンのダイユーごっこに気が取られて、
そういえばよっちゃんのかっこいいやつを作ってないな・・・
(※女子の皆さん!!!この僕の優しさがポイントです!!!!)」
と、思っていましたが、この☟写真を見てそんな思いも吹っ飛びました。


そうです、そうなのです。
僕等が曲のパターン云々で「よっちゃんのかっこいいやつ」をあえて作らなくても、
「よっちゃんはかっこいい」のです。

「このグラサン、僕のおでこにフィットしてるな」と、
満更でもない様子の吉田真人、31歳。
平成25年初頭に自身の結婚式を行い、人生の新たな門出を迎えます。

祝69回目、この木枯し舞う秋の夜長に僕は、
彼の行く末をこの曇りなき眼に焼き付け続けて生きていこう、と誓いました。

フォーエバー!!!吉田真人!!!